投稿日:2011-04-18 Mon
昨夜のアーセナル×リヴァプール戦。1-1のドローで終了。
いやあ、最後の最後にあんなドラマチックな結末が待っているとは!!
ロスタイムの8分を越えて、もうあきらめかけたそのとき!!
わんだほー、ルーカス!!
さすがルーカス。うまくPK獲得してくれた!
そして、PKきっちり決めたカイト!
カイトって、華があるわけじゃないけど、
実はものすごくカッコイイよね!!
プレッシャーがかかる場面でのPKも、はずさないし。
ほんっっっっっとに、カイトは頼りになるよねえ。
スアレスやキャロルの活躍も期待してるけど、
チームの隠れ切り札はカイトだわぁ。
ベンゲル監督は猛烈に怒ってたけど(怒るのも無理はないが)
最後に、神様が微笑んだのは、リヴァプールだったね。
リヴァプール、意地を見せてくれてありがとう!!
それにしても、リヴァプールにとっては厳しい試合だった。
アウレリオは早々に怪我しちゃうし、
おまけに大黒柱のキャラガーが担架で運ばれちゃうし、
キャロルも膝を痛めてアウトだし。
経験の浅い若手メンバーをごそっと投入せざるを得ないチーム状況で
よくアーセナルから勝ち点1をもぎとったなあ、と信じられない気持ちです。
結局、タイムアップしたときにピッチにいたメンバーって、
開幕当初のスタメンとは、まったく別チームのように、
半分以上、違うメンバーだったものね。
同時に、開幕当初とはまったく別チームのような
守備の硬さと、粘りがあったね!
攻撃はあまりうまくいっていなかったけれど、
ゴールを死守するぞ!っていう気迫が伝わってきた。
特に、キャラガーがアクシデントで退いてからは
レイナも集中力が増したみたいだったし。
負傷退場のキャラガーのためにも!って、みんな思ったんじゃないかな。
フラナガンやスピアリング、ロビンソンといった若手選手は
ものすごく自信になっただろうし、成長するでしょうねえ。
ダルグリッシュ監督が、ロビンソンの緊張をほぐすように笑顔でピッチに送り出したシーンがとっても印象的だった。いい監督さんだなあ。
そうそう、キャラガーの応急手当が長かったので、
どうなっちゃったんだろうって、ものすごく心配したけど
深刻なことではなかったみたいで、ほっとした~~
土壇場でPK決めてドローに持ち込んでおいて
こんなことを書くのもナンですが、
マンUよりはアーセナルに優勝してほしい。
ええ、絶対に。
今回、勝ち点2を奪ってしまったのは心苦しいし、
ごめんね~って謝りたい気分だけど(笑)
アーセナルには残りの試合を全勝してもらって、
マンUの取りこぼしをお祈りして、、、と。
がんばってください、アーセナル。
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